若者の婚活の事情とは?

 『最近の若者の結婚事情もずいぶん変わってきて、難しい時代になった」と、ブライダル関係者の方々の声が
多く聞かれます。厚生労働省の調査では、結婚件数は年々減少傾向にあり、1972年の結婚件数約110万件
に対して、2011年のデーターでは約66万件まで減少しています。初婚の平均年齢(2013年)は男性が
30.9歳、女性が29.3歳と上昇しており、生涯未婚の男性は同年のデータでは20.15%、女性は10
16%でした。同じく同年の調査で、結婚意欲は、男性86.3%、女性は89.4%と相変わらず高いのに、
『適当な相手が見つからない』『生活資金不足』『自由を失いたくない』などの理由で、結婚に至らないのだそ
うです。
一方、結婚した3組に1組が離婚しており、独身で生活をする人も増え続け、15年後の2030年には35%
以上が一人暮らしになると推定されています。
 婚活している知人によると、ほんの一握りの女性や男性に、オフアーが殺到することが多いそうです。つまり
理想とされる『人物像の固定観念』が強くなり、顔や学歴や経済力ばかりが『結婚の条件』となり、いちばん条
件がよい相手が自分にふさわしいと思い込んでいる人が多いということではないでしょうか。
そんなボタンの掛け違いが続き、結婚をしたいのに結婚できない人が増えているような気がいたします。でも、
案外赤い糸で結ばれる運命の人は近くにいるのかも・・・・。気があう人との出会いがあったら、『一緒に暮ら
そう・一緒にいようよ』と、勇気をだして言葉にだしてみることも大切なのかも。