老いは日毎にひた走る

 明けましておめでとうございます。本棚を整理しながら、何気なく手に取った本に『あぁ、そうだ、あれを片づけなくちゃ!・・・・でも、明日でいいか」と、思ったとたんに老いが始まると書いてありました。「明日でもいいか」と
思ったとたんに老いが始まるとありました。さらに読み進めると、『明日でもいいか』はあさってでもいいか、になり、来週でもいいや、と、老いは日毎にひた走って一路『老衰』へと進んでいくと。そして文章では、『明日でもいいかは』他人には分からない老いへのサインであると結ばれていました。指摘されるような兆候は、わたし自身の身にも起こっています。友人達とのお付き合いの場合でも、以前なら『どうしているかな』と思ったら電話をすぐに掛けたのに今は面倒になってしまいがちで、結果的に先送りに。これらの出来事も「老いのサイン」かも・・・?。本を読みながら、『したいと思い立ったことはやれる時にやっておこう』と、思いました。    本の題名は「にんげん住所録」(文春文庫)   著者は、大女優の高峰秀子さんでした。