日本の不動産のこれからは?

 『二件に一件が空き家』という時代が、このまま無策のまま放置すればやってきます。現在年間90~100万戸程
どで推移している新築着工ペースを例えば60万戸程度に落としたとしても、2040年頃には三件に一件、36%が
空き家になることが予測されています。
2015年度の新設住宅着工戸数は、アベノミクスの政策等で、4年連続で増えています。かたや新築を造れば造った
分だけ、空き家は比例して増大し続けているのです。わが国の人口は『総務省』の住宅土地統計調査によれば、全国で
空き家戸数は820万戸になり、とりわけ賃貸住宅の空き家率は驚きの数字が発表されています。
日本社会は、人口のピークを過ぎ、これからは長期的な現象トレンドに。そして高齢化も進みますので、経済は成長か
ら成熟へと変わっているのです。しかし、国内の新築着工戸数は止まりませんし、政府は新築着工を景気対策として重
用しており、手厚い税制優遇や給付金を配るなどをして、促進までしているのです。
 住宅は経済に深く関与していますが、同時に生活の場でありこの不動産市場が変わることで、わたしたちの暮らしや
社会生活に大きな恩恵をももたらします。
空き家増加社会の実態を良く理解し、、マイホームの「購入・売却・住替え」時の行動指針してください。購入不動産
の候補地が今後において、人口増加地域か人口減少地域かといったデーターを確認することも大切な家選びのポイント
に上げなければならない時代がやってきたのです。