恋愛という文化の終焉

 新聞の記事に『恋愛という文化の終焉』という時評・早稲田大学教授(石原千秋先生)の掲載記事が目に止ま
りました。1940年代に65%程度あった見合い結婚が60年代後半に恋愛結婚とクロスし、以来恋愛結婚が
増加。90年代には80%を超える。奇妙なのは「見合い結婚」は形態なのに『恋愛結婚』はいわば動機だとい
う点にある。たしかに一昔前ならば『見合い結婚か恋愛結婚』という問いがありえたが、現在では『恋愛』の項
目に「経済的理由」とか「単に一緒に射たいから」とか「仕事のパートナーだから」とか様々な動機が入り得る
~そしてそれならば子供はいらず、婚姻届を出す必要も感じなくなるのはごく自然なことだ・・・・・~
 独身者の約40%が『恋愛の必要を感じていないという最近の調査結果も、何ら不思議なことではない。この
調査に驚いて、「傷つきたくないからだ」「経済的に自立できない層がふえたからだ」とか、様々な理由をひね
りだす文化人もいる。日々大学生と接していると、最もな理由だと思う。
 しかし、これっぱかしの理由で恋愛が不要となるなら、恋愛とはそもそも本能ではなく文化だと考えたほうが
理に適っている。近代というシステムが、恋愛を文化に仕立て上げる装置として機能してきたことは確かである
恋愛は色々な意味で高くつくわけだ。その文化がまさに今終わろうとしているのではないだろうか・・・・。
 このような内容の記事でしたが、私たちの周りにもおおくの独身男女があふれていますが、昔なら世話焼きの
おばちゃんが仲立ちに紛争するような場面んもみられましたが、今は、そんな世話焼きさんも見られません。
日本の人口減少の一面を見る思いがしましたが・・・皆さまはどう思いますか?。