わたしは広げたい、傾聴の場を

 「松永さん、わたしの残りの人生をどう生きればいいのか凄く悩んでいるのよ・・・・」。
最近特に多いのが、ご夫婦・単身の高齢者の方々の不動産や財産についてのお悩みです。
あるご夫婦の方は、自宅を処分して息子さん夫婦の家での同居をすすめられているが、どうしても決
談できずに占い師の方に相談され、結果的に子供達との同居を辞退されたそうです。
その後自宅を売却し、ご夫婦で有料老人ホームに入居されましたが、先日久しぶりにお会いしました。
「この決断が本当にこれでよかったのでしょうか、息子夫婦ともっと真剣に話し合いをすればよかっ
たのかもしれないわね」。
わたしは、素直な気持ちを語れる場の必要性を、傾聴の現場で強く感じています。